縞鰹について

次は縞鰹です。

最近みかけなくなった魚の一つです。

形はメダイの寸をつめたような魚で、釣った時は銀白色の輝くような体色ですが、死後は急に黒褐色になってしまうので「エチオピア」の名が付けられたものです。

私も小田原沖で経験がありましたが、三百米の水深から一荷で三匹も釣り上げると息の切れる思いでした。

その後、NHKの魚情報の時、エチオピアの地方名を使わないでと注意を受けた事も思い出します。

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