クロウシノシタ

有眼側は黄褐色や青褐色で全体に黒っぽく、不規則な黒色斑点が散在します。無眼側は白色で、背鰭と尻鰭が黒いこと。九州西部では、内臓・鰓・鱗を取り、ぶつ切りにして、醤油と酒で手早く煮て食べているようです。

アカシタビラメ

有眼側は赤褐色で、側線が3本ありますが、無眼側にないのが特徴です。体は長楕円形で、黒より細い感じ。白身でさっぱりとした味で煮付けに向きます。主に洋風料理に使われ、バター焼き・ムニエルが一般的です。鮮魚を三枚におろしてマリネやサラダも。

ドーバーソール

コモンソールとも呼ばれる、ヨーロッパでは食用魚として人気のある舌平目です。フライやグリル、ソテーなどで食され、日本にも輸入されています。

家庭での食べ方ですが、何故か小さい時(小学校3年の頃)から食べていた記憶があるのです。銚子の祖母の家で「ベタ」とか「ペタペタ」とかの名前で赤舌平目を煮付けとか、バター焼きで食べたことを覚えています。

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