潮干狩りに行った時は、アサリと一緒に、海水もペットボトルに入れて持ち帰り、その海水で砂抜きします。ご自分で海水を作る時は、水道水リットルに対して30gの塩を入れるとよいでしょう。

海水の塩分濃度は3%と言われているので、同じ環境を作ることが大切です。

砂抜きするときは、アサリは重ならないように並べて3~4時間、吐いた砂を再び吸い込まないようにザルに入れて行うと良いでしょう。上に新聞紙をかけると、吹いた潮で周りが汚れません。

砂抜きした後は、真水で殻をこすり合わせて汚れを取り、水気を拭き取ります。冷凍する場合はこの状態で、フリーザーパックに入れて冷蔵庫で保管します。

食べる時は、解凍してから加熱するとアサリの口が開きませんので、冷凍したものは解凍せずに、直接料理してください。

アサリを購入する場合は、殻の色の濃く、殻のわりに重さがあって、口がしっかり閉じているものがいいですよ~。

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