尾叉長(ビサチョウ)とは、体の前端から尾鰭湾入部中央までの直線距離をいいます。産地などで測定板を用いて迅速に測定できて水産資源研究によく用いられる長さです。

尾柄高(ビヘイコウ)とは、尾鰭の付け根の部分の高さで、もっとも低い所をいいます。鮪や鰹等泳ぎの速い魚は細く、平目や鯛などは泳ぎ方も遅く、尾柄高が高いようです。

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