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サケとマス、赤身魚と白身魚(2011年12月号)

サケとマス、赤身魚と白身魚
サケとマスの違いについては、生物学的な意味は全くなく、サケ科の魚を○○サケや○○マスと呼んでいるといわれています。
古い書物を調べると昔から日本では鮭といえばサケ(標準和名)を、鱒といえばサクラマスを指していました。近代になって北洋のカラフトマスも利用されるようになり、サケ・マス類と呼ばれるようになったようです。
英語にもsalmon(サーモン)、trout(トラウト)があります。北アメリカに進出したヨーロッパ人が太平洋岸で様々なサケ科魚類に出会い、同じような考え方で命名したと思われます。

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サケ(2011年11月号)

鮭の巻

11月11日は何の日?

十一月十一日は鮭の日です。

知らなかった?知らなかったじゃすまないよ。

魚河岸で働いている人間なら覚えておいて下さい。

そして子供たちに魚の知識も含めて伝えていくのが私たちの仕事ですから。

魚偏に土二つを書いて鮭。土を十一と見て十一月十一日です。

秋になると鮭の産卵シーンがテレビで放映されます。

餌も食べず、産卵のために懸命に川を遡上する鮭を見る時、自然の営みとはいえ痛ましい姿にジーンとくるのは私だけでしょうか。

その感動をすぐに忘れて、翌日になると、鮮魚の鮭、生の筋子、輸入物のサーモン等を売っているのは生業のせいでしょうか。

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